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福工大前駅 福工大口 駅名板


 駅の音

スピーカー:TOAホーン中

路線 方面 駅の音 曲名(本サイト概要) 機材
1 鹿児島本線 赤間・折尾・小倉 方面 未収録 九州広域
2 鹿児島本線 赤間・折尾・小倉 方面 未収録 九州広域
3 鹿児島本線 香椎・吉塚・博多 方面 未収録 九州広域
4 鹿児島本線 香椎・吉塚・博多 方面 未収録 九州広域


◆ 2002年2月以前の旧放送

保安装置設置時に放送設備交換。

スピーカー:TOAホーン中

路線 方面 駅の音 曲名(本サイト概要) 機材
1 鹿児島本線 赤間・折尾・小倉 方面 接近放送・男性 (53KB/10秒) 汎用型A(低速) CMT
2 鹿児島本線 赤間・折尾・小倉 方面 接近放送・女性 (59KB/11秒) 汎用型A(低速) CMT



 駅の様子

ホーム風景(3番線から小倉方面を望む) ホーム風景(2番線から博多方面を望む) 改札風景
昇降風景 昇降風景 正面出入口


◆ 改築前の福工大前駅(筑前新宮駅)

ホーム風景(1番線小倉寄りにて) 正面改札口(構内より) 福工大口改札口
ホーム改装中その1(1番線側より) ホーム改装中その2(2番線側より)
駅名板 旧駅舎



 駅情報

駅・町情報 1915年、信号所として開業し「新宮信号所」と名付けられていた。
福岡市東区の北東端に位置する福工大前駅は、2008年3月「筑前新宮駅」より改称している。これは2003年3月までホームが福岡県糟屋郡新宮町と福岡市東区に跨って建てられており、現在の位置より300m程小倉よりに存在していた。開設当時の新宮信号所は、さらに300m程北側に位置しており、完全に新宮町の場所であったことにより「新宮」の名が付けられていた。
1920年に旅客開業しているが、ホームは市と町の境界線。駅舎は福岡市側にあったが、当時新宮町には駅がなかった事柄「筑前新宮駅」と命名した説もある。登記上は福岡市の駅で福岡特定都区市内の東端駅であるが、駅名とは不釣り合いなものであった。
2003年3月、駅ビル設置工事及び周辺整備の一環として、ホームの半分と駅舎が博多寄りへ移設された。これにより完全に福岡市の土地になった駅であるが、「筑前新宮」のままであった。2008年3月、ついに「新宮」の名が消滅し現在の駅名となっている。これは2年後に完成する隣駅「新宮中央駅」が完全に新宮町の場所に位置する事柄、名を譲ったとも考えられるであろう。
移設や名称変更の話題に限らず、JR化後は隣駅の変貌も大きい。かつては「香椎−筑前新宮−古賀」の並びであったが、「九産大前駅」「筑前新宮駅」「ししぶ駅」の開業により、ここ数年で駅名板が幾度にわたり変更となっている。また、人口・乗降客増加により2001年3月からは、一部停車であった快速が終日停車。駅改築の際には、相対式+中線の待避設備であったホームが、島式2本4線の完全待避可能駅ともなっている。これにより、日中の普通列車の大半は快速待避することが多い。
駅舎は木造平屋のものから、移設時に駅ビル化され、商業施設や図書館などのコミュニティー施設が入居し、駅名ともなっている福岡工業大学への自由通路も設けられた。
こぼれ話になるが、先に述べたように、ホームの半分が移設したことにより、下りホームの小倉より半分はかつてのホームをそのまま使って嵩上げされている。
放送・放送設備 旧放送は「汎用型A」の低速ヴァージョンが使用されていた。保安装置設置時に現在の「九州広域」放送へ変更となっているが、ホーム移設に伴うスピーカーの変更はない。


駅住所 福岡市東区和白丘1丁目
開業日 1920年10月01日
駅構造 地上駅
駅形態 島式ホーム2面4線
 1番線-鹿児島本線・上り(待避線)
 2番線-鹿児島本線・上り(本線)
 3番線-鹿児島本線・下り(本線)
 4番線-鹿児島本線・下り(待避線)
改札口 1箇所
出入口 2箇所
駅員配置 JR九州直営駅
支社名 北部九州地域本社
みどりの窓口 あり
キオスク なし
トイレ あり
喫煙所 あり
自動改札機 SUGOCA対応
自動券売機 あり
エレベーター あり
エスカレーター あり



(2001年3月第一次調査 2004年3月二次調査 2011年7月吉日最終調査現在)
(最終更新日 2011年7月18日)

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