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下関駅-東口 西口 駅名板


 駅の音

スピーカー:TOAコラム

路線 方面 駅の音 曲名(本サイト概要) コーラス率 機材
3
4
山陽本線
山陰本線
到着専用ホーム 接近メロディー (113KB/23秒) 1.9 CMT
6
7
山陽本線
山陰本線
小倉・行橋・博多 方面
小月・厚狭・新山口 方面
小串・滝部・長門市 方面
接近メロディー (114KB/23秒) せせらぎ 2.0 CMT
8
9
山陽本線
山陰本線
小月・厚狭・新山口 方面
小串・滝部・長門市 方面
接近メロディー (134KB/27秒) 広島2 2.0 CMT




 駅の様子

ホーム風景(4番線から門司方面を望む) ホーム風景(5.6番線から広島方面を望む) 昇降風景
中層階-階段下 踊り場 改札風景 自動改札導入以前(2003.07)
幕式の案内板をデジタルテレビで映す 放火される前の 木造三角屋根の駅舎(東口)


 駅情報

駅・町情報  本州最西端の駅として、1日10,000人の利用のある下関駅。(JR西日本の最西端駅は博多南駅)
かつては多くの寝台ブルトレや、長距離列車の気動車たちが肩を並べた駅であり、本州〜九州を往来する列車も多く見られ、長大編成の列車が機関車の入れ替え光景なども多々見られ、山陽電気軌道(現在のサンデン交通・バス事業者が下関市を中心に路面電車を運営していた。)も駅前に乗り入れており、山口県最大の駅であった。
時代は、モータリゼーション・新幹線・長距離バス等の発展により、名高い列車は姿を消してゆき、山陽電気軌道は1971年に撤退。九州方面へ乗り入れを行っていた長距離気動車は、2005年の「いそかぜ」を最後に引退。また同年10月の改正で、山陰方面から小倉へ乗り入れていた普通気動車や山陽本線・宇部線へ乗り入れていた九州の普通列車の廃止。2009年には「富士・はやぶさ」のブルートレインの廃止により、本州〜九州を直通する列車が全廃されたと同時に、下関駅へやってくる優等列車は姿を消した。

<小倉〜小串を往来するキハ58 2002年7月 8番線にて> <機関車の入換待ちの京都行き快速ムーンライト九州>


 駅は長大編成も停車可能な6面10線の広大な敷地が高架駅となっている。ホームは東側から通過線や機回し線を含み、1,2,3・・・番線と付けられており、旅客を扱うのは3,4,6,7,8,9番線のみ。また、九州方面への直通が消滅した現在では、3,4番線は降車専用ホームとなっている。
昇降口は、幡生寄りに各ホーム1箇所であり、決して幅の広いものではない。青春18切符のシーズンともなると、階段目掛けて“大垣ダッシュ”のような光景も見られるが、基本は接続の利便性を向上させるため、同一ホームで乗換えとなる。また近年、さらに幡生寄りにエレベータが各ホームに設置されている。
改札口は中央の1箇所のみ。地元の名産にちなんだ“ふぐ”の絵柄の描いた有人集札口であったが、九州方面の利用者も多い事柄、2003年に自動改札が導入されている(JR九州の自動改札機導入は1999年頃)。山陽本線・山陰本線は無人駅が多い事柄、入場印字機型の改札が多い。

 出入り口は、高架下に自由通路があり東口と西口、国道側から名店街へ直結できる北口の三箇所が存在する。
バスなどが発着し、商業施設が混在するメインは東口となる。2006年までは立派な三角屋根の木造駅舎が存在していたが、浮浪者の放火により全焼し、現在は通路が設けられるのみとなった。また当時の面影を残す目的なのか、入り口付近の屋根は、三角屋根のモニュメント?が設けられている。また、放火事件の数年前には、構内に車が突っ込み、ナイフを振り回す通り魔事件が起きており、何かと事件が相次いでいた。


    
<三角屋根の面影をわずかに残した 東口>

 古くから港町として栄え、漁業や海運・貿易も盛んであった。下関市として誕生したのは1902年ではあるが、年々人口が減少傾向である。2005年に周辺の4つの町と合併し、30万都市の中核都市-下関市が新たに誕生。名物の海産物をはじめ、海響館(水族館)や海峡ゆめタワー(展望施設)、また古くからある、火の山や巌流島など観光も盛んである。

<火の山展望台より関門海峡を望む> <九州側-和布刈公園より下関方向を望む>

放送・放送設備 3本ある各ホームごとにメロディーが流れ、上下での区別はない。
「春」「せせらぎ」は首都圏で多く採用されている楽曲となり、現時点では日本で最も西側の駅での導入となっている。「広島2」は曲名がなく、広島支社内で様々なアレンジが聞けることができるが、こちらも最も西側での導入となっている。
スピーカーは、TOAのコラム型が各ホームに3個程度の設置。音質が悪いゆえ、設置位置が高く、ほとんどが駅員放送と被るので、フルで収録するには根気が必要と思われる。また、鳴動回数は列車によって様々だが、1コーラスはほぼ確実である。


駅住所 山口県下関市竹崎町4丁目
開業日 1901年05月27日
駅構造 高架駅
駅形態 ・島式ホーム3面6線 通過線2線 機回し線2線
 1番線-通過線(ホームなし)
 2番線-機回し線(ホームなし)
 3番線-到着専用ホーム
 4番線-到着専用ホーム
 5番線-機回し線(ホームなし)
 6番線-山陽本線、上り 山陰本線、上り
 7番線-山陽本線、上り・下り 山陰本線、上り
 8番線-山陽本線、上り・下り 山陰本線、上り
 9番線-山陽本線、上り 山陰本線、上り
 10番線-通過線(ホームなし)
改札口 1箇所
出入口 3箇所(東口・西口・北口)
駅員配置 JR西日本直営駅
支社名 広島支社-下関地域鉄道部
みどりの窓口 あり
キオスク あり
トイレ あり
喫煙所 あり
自動改札機 ICOCA対応
自動券売機 あり
エレベーター あり
エスカレーター あり



(2001年3月第1次調査 2011年7月11日更新 現在)
(最終更新日 2011年7月11日)

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